日本とは違うカナダの病院

日本とは違うカナダの病院

私が予想していた通り、良くなるどころか段々と痛むがひどくなって、

フラフラになりながら別のウォークインクリニックに行きました。

そこは家の近くに最近できたウォークイン クリニックで、レビューもまだ投稿されておらず、前回のことで懲りていたので、

「どうしようかな〜」と行くのをためらっていると、

「お医者さんは女性だし、待ち時間も悪くなかったから行ってみたら?」

と、そこのクリニックに1度行ったことのあるマイハズが勧めてくれました。

彼の言う通り最近オープンしたばかりと朝一番ということもあってか、待合室はがらがらに空いていました。普通月曜日って混んでいるんですけどね。

受付で「帯状疱疹かもしれない」と言うと、

驚いた顔で、

「ここじゃなくて、緊急病院に行ったら⁉︎」

と言いながら、受付の彼女が私から腰を引いたのです。

その彼女の動作に私は少し…傷つきました…

何だか私が悪性の菌を持っているかのように扱われて…

帯状疱疹ってそんなにひどい病気なんだ〜。

でもここってクリニックだよね〜。病気を治すところなんじゃないのかな…

Receptionist

しばらく待ってから、診察室に通してくれましたけど。

診察室でお医者さんを待っている間、受付の彼女が私の血圧を測ってくれました。

クリニックではお医者さんは白衣を着ていますが、受付の人は上に何も着ていないんですよね 。

受付の彼女は中近東系の人で、目がぱっちり、羨ましいほどにまつ毛が長く、こってりとした顔だちが、濃いお化粧をしているかのように見えます。

彼女は金が好きなのか、金色のベルトに金色の留め具が付いたブーツ、大きな金のバングルブレスレットをしていて、思わず、「ここはビューティサロン?」って感じの服装。

お医者さんは東洋系の若い女の人で、受付の人とは対照的にお化粧もアクセサリーも付けていない普通の感じでした。

やっと処方箋をもらって、薬局で「保険はないので自費で払う」と言うと、ちょっと安くしてくれました(^^)

疱疹がおでこにできたため、用心のために眼医者にも行かされ、これもドクターを通しての眼医者なので支払いナシ。

先週、カナダは医療費がタダということを書きましたが、最近は政府から十分な医療費をもらえないので、病院はやりくりで大変みたいです。

私の住む町は人口が増えているのに病院が2つしかなく、そのため患者用の部屋数が足りなくて、手術後ずっと廊下で寝かせられていた人達がいました。

その事がニュースで大々的に流れていて、「まるで戦争中の病院にいるようで最悪だった」と患者達はコメントをしていました。他人事じゃなく、自分の身にも起こるかもしれないかと思うと、この先ちょっと不安です。

病院側はベット数が少ないのと、お金を節約する為?に、 手術後数日で患者を病院から追い出すのは普通なんですよ〜。

出産後も次の日追い出されます。必然的に旦那さんが奥さんの世話をしなければならないので、奥さんの出産で会社を何日か休む同僚は沢山います。

ケベック州に住んでいる私の友人に会った時に、丁度彼女のお母さんの足の手術と重なった日だったので、ついでにそのお見舞いにも行きました。

麻酔から覚めた彼女のお母さんとみんなで話していると、部屋にナースが入ってきて、

「病院にいると感染するかもしれないから、家で安静にしている方が安全よ」と言い、手術したその当日に、まだ麻酔の影響でぼ〜っとしている母親を病院からさっさと追い出そうとしました。

“家の方が清潔で、汚れている病院にいると感染率が高くなるゾ ”と、ナースは脅していたのです。

彼女のお母さんは手術で疲れ果てて弱っていたので、次の日家に帰りましたけど…

カナダ全体が医療費の問題を抱えているような感じです…

カナダはなぜプライベート、有料の病院を作らないのかな。

手術待ち期間がとても長すぎて、お金がかかっても迅速に良い治療を受けられるアメリカや外国に、わざわざ治療を受けに行くカナダ人が中にはいるからです。

有料の病院を作ると、“ お金がある人だけがいい治療を受けられる ” ということになるからそれを防ぐため?

でもお金に余裕のある人達が有料の病院に流れれば、無料の病院の混雑も軽くなるんじゃないのかな〜?と思ったりもしますが…どうなんでしょうね〜。

今は薬が効いて、もうすっかり痛みから回復しました!

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