SNS(ソーシャルメディア)が普及したせいで、色々な情報が直ぐに入ってくるようになりました。
親戚や友人達は、SNSに写真やビデオを載せて近況を知らせてくれます。
久々にフェイスブックを見ると、
「結婚します！」とか「子供ができました！」などの個人的なニュースが盛り沢山。
なんとなくそんな投稿をパラパラ見ていると、イベントに合わせた色々なパーティがあるのを発見しました。
北米人はパーティ好きなのかなぁ？
家が広いので人を呼びやすいせいもあるかもしれません。
結婚式前夜は、同性の友人集めて独身最後の夜を楽しむバッチェラーパーティ。
出産前には、仕事仲間や友達同士が集まってベビーシャワー。
最近はジェンダーリビールパーティ(Gender Reveal Party)もあります。
ジェンダーリビールパーティとは、人を呼んでみんなの前で赤ちゃんの性別を明かすのです。
「赤ちゃんの性別は家族しか興味ないのでは？」と思ってしまうんですけど、親戚、友達同士で集まる理由にもなるのかな。
ジェンダーリビールパーティーと言えば、アメリカで起こったことですが、ある日アメリカ人の夫婦がジェンダーリビールのホームパーティを庭で開きました。
ピンクか青、どちらか色の付いている花火を上げて性別を発表する予定だったのですが、庭で花火を打ち上げた瞬間…
花火の火の粉が木に移り、その年は乾燥がひどかったせいもあって、山火事を起こして大問題になりました。
家族パーティがアメリカ内の大事件になるなんて誰も想像していなかったでしょう。
人を集めて楽しむのはいいけど、ほどほどにしなきゃね。