私は毎朝、コップ一杯の牛乳を飲むようにしています。
カナダの牛乳は日本の牛乳に比べてなんとなく味が薄い?ような気がします。
いつも飲んでいる牛乳が乳脂肪率２％だからかな？
牛乳の種類はいくつかあります。
乳脂肪分１％、２％、3.25％に、スキムミルクがカナダで一般に売られている牛乳です。
乳脂肪分が1%以下の牛乳は私には薄すぎて牛乳を飲んでる気がしませんが、牛乳の味が嫌いな人にはいいかも。
乳脂肪分3.25%が一番日本の牛乳に近いかもしれません。
日本の牛乳の味に慣れている私はちょっと濃い目の3.25%の牛乳を飲みたいけど、マイハズ（マイハズバンドの略）は2%を好みます。
どちらを買うかでダンナと口論にはならない？
ならないです。
なぜかと言うと、3.25％の牛乳の方が値段が高いからなんですね～(^∇^*)
たった１ドル（100円？）の違いだけど 。
ケチな私は、1ドル安い2%の牛乳をいつも買っています。
チョコレートミルクもあります。
見た目が「日本のミルクコーヒー」っぽいけど、コーヒー味ではなくチョコレート味で、これが非常に甘い!!
でも、マイハズはこの甘いチョコレートミルクが大好きなのです。
見た目も名前も美味しそうなチョコレートミルク。
でも甘いし健康によくないと思うので、心を鬼にして買わないようにしています。
誘惑と戦うのがいつも大変だけど..
うちは２人なのに牛乳を沢山飲むので、ファミリーサイズ（４リットル）の牛乳を買ってます。
カナダでは、4リットルの牛乳はビニール袋に入って売られています。
その大きなビニール袋の中には、中ぐらいの牛乳入りビニール袋が３つ入っています。
初めて中を開けて牛乳の袋を見た時は、
「なんだこりゃ？」と、しばらく考えてしまいました。
ビニール袋から牛乳を他の入れ物に入れ替えてもいいけど、カナダ人はビニール袋をそのままプラスティック製のミルク用ピッチャーの中に入れて使います。
飲むときは、パッケージの端をハサミで切ってコップに注ぎます。
切り方にもコツがあり、うまく切らないと牛乳をコップに注ぐ時失敗します。
切り方が大きいと袋から牛乳が漏れるし、小さいとなかなか出てこない。
ミルク用ピッチャーには蓋がないので、袋の端が開いたまま冷蔵庫に入れておきます。
ミルク用ピッチャーも全然可愛くないです。
「見た目より効率重視」っというわけでもないみたいだけど、ちょっとはおしゃれなデザインにできないのかなぁと、カナダ人のデザインセンスの乏しさにいつも悲しくなります。
