日本のお弁当が北米で小さなブームになっています。
最初はアニメやソシアルメディアから広まり、海外で注目され話題になりました。
今では雑誌に日本のお弁当が写真付きで取り上げられたり、テレビでも紹介されています。
キッチン雑貨店にも、“Bento Box”の名前で日本のお弁当箱が売っています。
学校にランチボックス(お弁当)を持っていく習慣は北米にもありますが、日本のお弁当のように可愛く色鮮やかに盛り付けをすることはしないので、それがかえって外国人の注目を集めたのかもしれないですね。
カナダの学校は日本のような学校給食はありません。
カフェテリア(食堂)がついている学校もありますが、ほとんどの子供達は家からランチボックス(お弁当)を持ってきます。
学校から家が近い子供は、お昼時間に自宅に帰って昼食を食べることもできます。
マイハズBJ(ダンナ)が子供の頃は、お母さんが作ったお弁当を持っていったり、 昼食時間に家に帰ったりしていました。
家が遠い子供達はカフェテリア(食堂)で食べていたみたいです。
彼のランチは毎日ピーナッツバターサンドイッチとリンゴだったそうです。
ピーナッツバターサンドイッチとりんごを沢山食べて育ちました。
カナダのお弁当はどんなものか興味があったので、私の周りのカナダ人に聞くとほとんどの人が「毎日ピーナッツバタージャムサンドイッチをお昼に食べていた」と答えました。
「毎日同じサンドイッチで飽きないのかな?」
「ピーナッツバターサンドイッチだけでこんなに大きく育つの⁇」
と背の高いマイハズ(ダンナ)や体格のいいカナダ人を見ていつも不思議に思います。