ショッピングモールやレストランが徐々にオープンできるようになりました。
3か月半は長かったです。。。
でもまだまだ油断は出来ません。
セカンドウェーブが起こらないよう、建物内や交通機関を使用する際は必ずマスクを着用することが義務付けられました。
ショッピングモール、食料品店の入口には消毒液とマスク着用のサインが置かれ、地下鉄内では無料でマスクを配っています。


支持されることを嫌がりマスク着用を拒む人もいますが、そういう人は入店を拒否されます。
そのことに対して不満がある人達は、“人権侵害だ”と駅前でプラカードを手に持ちマスク着用拒否デモをしています。
マスクの習慣が小さいころからあった日本人の私としては、“なぜマスクをする事でそんなにもめるのかな?”とちょっと理解に苦しみますが、政府からコントロールされるのを嫌がってのことなのでしょうか?
健康上問題がありマスクを付けられない人は免除されので、適当に理由をつけて付けない人もいるみたいです。
今のところ店内でマスクを付けてない人を私は見たことがないので、ほとんどのカナダ人はちゃんと規則を守っているようですね^-^
今年はヒートウェーブの影響で猛暑が続いています。
この暑さはカナダではとても珍しく、6月半ばから30度を超える気温になりました。
何年とカナダに住んでいますが、暑い日がこんなに続くのは初めてですね〜。



涼しく湿気のない夏の気候の中で生まれ育ったマイハズ(my husband)は、暑さが全然苦手。
日本と比べると、ちょっと湿気があるだけでもエアコンをガンガンつけます。
家では年に数えるほどしかエアコンを付けなかったのに、地球温暖化の影響なのか、毎年使う回数が増えていくような気がします。
今年はヒートウェーブで昼も夜も付けっ放し。
暑さが苦手な彼とはいつもエアコンを付けるか付けないかでケンカになります。



まだロックダウンが解除されてなかった頃、突然、隣で何かを組建てている音が聞こえたかと思うと、翌日には庭一面を埋め尽くす巨大なビニールプールが出来上がっていました。
「子供は大きいのに何でプールが必要?」と不思議に思いながら2階の窓から隣を覗くと、真昼間に旦那さんが1人で浸かっていました。
この暑さに耐えられなかったんですね。

夏は湿気が少なく過ごしやすい気候の国、カナダ。
でも今年はヒートウェーブの異常気象で普段より暑い日が続き、暑さしのぎ対策として、コンパクトプールを購入するカナダ人が続出。
コロナのロックダウンも重なり、公共プール使用禁止で売れ行きが上昇したそうです。
大きくても浅いので、どちらかと言うと庭にある大きな露天風呂って感じですけどね~。
